なんだぁお前ら。

ごっちは、南丹アスリートクラブに関わっている。週1回、高校に顔を出す。

駅から徒歩で向かう。橋を越えて学校の正門が見えた。補習授業で生徒がランニングしている。学校らしい光景。正門前に男子生徒が10人くらいいた。

ごっちは、視力が悪いので遠くからでは状況は分からない。その輪の中にぶーこがいた。

ぶーこに何かあったらいけないと思い身をかまえた。近づいてみると楽しそうに生徒と話していた。ごっちは、迷惑にならないようにそっと正門を通った。

初めて見る光景。

ぶーこ曰く、

なんでか知らないけどみんなが集まってくると言っていた。

生徒諸君、ごっちの行動をぶーこに報告しないこと。

今の若いものはと思う時もあるが、意外と繊細で素直な高校生が多い。自分達の高校生時代に比べてももう少し考えて行動することが足りないのかもしれない。

校則や法律を犯さない程度にやんちゃをしてくれ。

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先生に似る

今週からぶーこも学校に復帰。

久しぶりに、クラス生徒と会う。話題は、都道府県女子駅伝。

生徒A:先生テレビ見たよ。出ていたね。

生徒B:先生なんでテレビ出たの?

テレビを見ながらどういう状況か分からず見ている生徒がいたそうだ。他の生徒から状況説明を受けていたらしい。

ぶーこも同じことをする。ニュース番組を見ていると必ず分からない事をすぐに質問してくる。しっかりと見ていればわかることなのに、疑問が出てくるとすぐに質問。

ぶーこと部活やクラスの生徒の話をする。微笑ましいネタのときは、ぶーこがやることにそっくりである。これって、担任・顧問に似るのか?

次回は、ハーフマラソンの攻略法について書いて見たい。

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今の若い者は

年賀状でこのようなコメント。

来年も○○ちゃん(ぶーこのこと)のクラスになりたいです。

15才の子が40過ぎのぶーこにあてたコメントです。

ぶーこは、笑っておりました。みなさんどう思いますか。

ごっちは、今の若い者は、言いたくなりました。

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ニュース速報

ぶーこが京都新聞の記事に出ました。探してみてください。

クラスの生徒諸君。ぶーこは、その業界では有名です。ただのうるさいおばさんでは、ありません。

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親ばか、生徒ばか

朝のぶーこの一言。

「クラスの出し物はサイコー。今まで見た中では一番よい。見てみないと分からないが今日の○年○組のいいらしい。だけどはっきり言って私のクラスの出し物が一番いい。」

ぶーこが言っていました。ごっちは、心の中で思った。どれが良いかは判断しずらい。だってはっきりとした基準がない。だけどぶーこには言えなかった。言ってしまうと

「私の気持ちを分かっているの。」と駄目だしがでる。

まったく、自分の子供を自慢する親と一緒。とにかくクラスばかぶりを発揮し始めた。

始めてのクラス担任。生徒も新入学生。夏休みを過ぎてなお一層クラス生徒も可愛くてしょうがないみたいである。

ごっちは、毎日ぶーこの話を聞く。部活の事やクラスの事などを真剣に話す。それは、褒めたり怒ったり悲しんだり。毎日話しをする。

最近の話でぶーこのクラス生徒が部活中に怪我をした。怪我は軽く一安心。しかし怪我の原因は安全面をしっかりとすれば防げた怪我。

安全面であつく語っていました。このネタで1時間経過しました。

クラスばかと親ばかが一緒になったぶーこ。ごっちからみれば微笑ましいやらなんだかなぁ状態。

部活とクラスの生徒に一言。ぶーこと一緒に学生生活を送る中で勉強してもらいたいことがある。行動をするときにぶーこのことを少し考えてもらいたい。はたして周りの生徒や部員やぶーこに相手はどんな気持ちなんだろうかどういう影響を与えるのか考えてもらいたい。失敗してもいい。素直にごめんと謝ろう。対人関係を勉強してもらいたい。学校生活では必要。

媚びるのではなく、相手がどんなふうに考えているか。考えてみよう。

もし来年文化祭でクラスでTシャツやポロシャツをつくることになったら。

ぶーこからの信号。「ぶーこ組といれるデザインややだ。」

と言っていました。

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火垂るの墓

昨日からぶーこの学校は文化祭。

久しぶりに、南丹ACの活動のためにぶーこの学校へ行く。構内は、文化祭の看板が並び生徒は各クラスで作ったTシャツやポロシャツをきて歩いていた。人によってはもう立派な成人に見える。

ぶーこは部活に来る時は制服で来るように通達していた。部活に集中するようにという配慮。守れない子もいて面白かった。ぶーこは結構ブツブツ言っていた。

久しぶりに裏学級通信。

ぶーこのクラスは、「火垂るの墓 」をビデオを製作して上映する。ごっちも見させてもらった。監督が生徒なのでまぁ及第点です。

ここでぶーこのクラス生徒諸君に気がついてもらいたい事。劇をして戦争とは人間とはといろいろと感じたと思う。実は、君達が住んでいるこの町でも起こったこと。

君達が住んでいる町は、戦争で空襲はなかった。しかし劇をした主人公兄弟が遭遇した食べ物や人間関係はこの町でも起きた可能性がある。

戦時中は農村であった。食料を供給する地域。大阪から神戸から食料を着物や宝石と食料を交換したと思う。わずかな食料のために。そして今でも有名だが蛍の生息地が多い。身近に劇と同じ状況があったと思う。あの時代は日本中がそうだったのかもしれない。

そしてぶーこからモンペや戦争当時に近い衣装が提供されたと思う。これはぶーこのおばあさんからの提供。ぶーこのおばあさんも戦争体験者。いろんな経験をされたみたいである。直接は聞いた事はないが断片的に話を聞くと重さを感じる。ぶーこに生徒とぶーこのおばあさんを会わせて話を聞いて見させるのどうかと提案した。実現は難しかった。

文化祭の出し物だけと考えずに戦争について考えてもらいたい。自分で考えてもらいたい。戦争とはなんだろうか。答えは、ゆっくりと見つけてください。自分が住んでいる地球、自分の子孫が住む地球のことを考えて。

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6月1日集合

亀岡市遊友ネットワーク主催で「かめおかWAKUWAKUフェスティバル」が行われる。

日時:6月1日

場所:亀岡市立大井小学校

時間:10:00~15:30

ぶーこから開催することは聞いていたが、詳細は分からなかった。「陽だまりの広場」というブログを見て分かった。

ぶーこの生徒諸君へ。テストが終わっていたらイベントに参加や見学をしてもらいたい。

参加予定のぶーこ。普段と違った姿を見れるかもしれない。

地域のいろんな人と交流できればうれしい。いろんな人がいていろんな考え方や人生模様を見てくれ。そして感じてくれ。周りの人間が、人に対してパワーを与えているかを感じてくれ。

会場に来て分からなかったりしたらぶーこにそっと聞いてくれ。

参加するにはどのようにしたらよいでしょうかと。

いろんなことが書かれている本を紹介する。

カデゴリー「こんなの読ました」見てくれ。

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心は、

土曜日の深夜に朝日放送のテレメンタリーという番組をぶーこと二人で見た。

「空っぽの心に日が昇る」という放送。

実は、ぶーこの教え子が紹介されたのだ。担任や部活などではないが時々今でもメールをしているらしい。

番組を見ていろいろと考えさせられた。

自分は親の愛情を受けていたこと。自分をいう存在を考えなくて生きてこれたこと。

複雑である。あらためて考えされられた。

ぶーこのクラス生徒諸君に。

ぶーこは、あなた達に対しては愛情を持って接しています。どんな愛情かといえば難しいですが、この時期に一緒に笑い・悩み・悲しみを共通に持てる時間を持った同士としての気持ちが大きいと思う。

だから、学んでもらいたい。話し合える奴が回りにいること。みんなのために考えて何もいわずにサポートしている奴。いろんな人がいる。

ごっちは高校生のときは変わった生徒。友人などは作れなかったタイプ。

ただ、書道の奥村先生に出会った。人生のメンターの1人になってくれた。今の仕事が出来るのは高校時代の先生との話が大きな影響があった。

決して自分ひとりではない。君のために考えている人はいる。だから自分とその周りのことを考えてみよう。気が付かないだけで君達をサポートしている人はいっぱいいる。

だから頑張ろう。

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ぶーこ、床ぶーを襲名

担任としていろいろと仕事をこなす日々。

少し体の線がシャープに。毎日、校舎4階までの階段のぼり効果が出たみたいである。

この季節から毎年恒例のうたた寝が始まる。食事を終えて、テレビの前に横になる。テレビを見ているかと覗くと寝ている。

ごっちが風邪をひくからと注意しても無視。朝になると布団の中にいる。頭から布団を被った状態でいる。

ごっちが好きなホームページで槍投げドットコムがある。

槍妻のだから今夜もバブリたいというブログがある。そこに床男・床子・プラ男さんが登場する。我が家は、荷物が散乱しているので床で寝ることは出来ない。しかしぶーこは、床みたいな固い所を好む。床男にそっくりなことをする。

寝ている姿をみて、床ぶーと勝手に命名。

気温が急に冷えることもあるので、風邪には注意をしてください。うたた寝が原因で風邪をひいたことが床ぶーにはないことである。

床ぶーは、時々バランスボールに足をのっけて寝ることがある。バランスをとりながらよく寝れると思う。

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初めての担任

ぶーこが、初めての担任になった。担当は、1年生。

今日は、新学期。

ぶーこには、重大な仕事がある。入学式で生徒の名前を読み上げることである。名前の間違えや読み忘れは許されない。

ごっちは、心配である。心配事は、天然ボケがでることである。

意外とよくあるのが、他のことに集中して間違えること。読み間違えをしないようにと考えて順番を抜かしたり、その逆もあるかも。一瞬の集中力は、ごっちから見ても素晴らしいものがある。逆をいえばただ単純な部分がある。心配だ。ぶーこが緊張していないと何かが起きるかもしれない。ごっちへの通報を待つ。

ぶーこは、これから出会う生徒を楽しみにしています。その話をごっちにずーと話していました。にこにこしながら自分のペースで延々と。

ごっちが勝手に学級通信の逆にぶーこをみなさんに報告していきたいと思います。

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