ランニングフォームから

荷重関節。

人間の関節は、荷重関節と非荷重関節に分かれる。

荷重関節は、体重が関節にかかることをいう。体重がかかる関節は、脊柱・股関節・膝関節・足関節である。

体重がかかると言う事は、関節の軟骨に影響を与える。いろんな条件が関わって障害は発生するのだが、関節の間が狭まって関節が磨り減った状態になる。

ランナーでよく見られる例は、腰部の椎間板ヘルニアである。

体重だけでも、身体の関節に負担をかける。

体重管理も大切になってくるが、ランニング動作が身体に与えることも重要になる。

次回は、そこらへんを書いていきたい。

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ランニングフォームから

ごっちが患者を連れてきた人と喋った。その人から故障しやすいランニングフォームはどのように直したらいいですか。と言われた。

故障しやすいランニングフォームとは、どのようなフォームなのだろうか。自分の体重をランニングにて維持できる事である。腰・膝関節・足関節は、荷重関節である。荷重関節は、自分の体重が関節に負担をかける。関節の体重という負荷をどのように軽減させるか。それには、股関節周囲の筋肉をつける必要がある。筋肉を着けることで身体の安定性と姿勢維持を行えるようにする。次は、荷重関節についてです。

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全日本実業団

26日から陸上の全日本実業団が山形で開かれている。

ごっち:女子10000メートルの記録が日本人でだいたい32分後半だったけど速い・

    まぁまぁ・遅いの?

ぶーこ:まぁまぁ。

ごっちは、前から長距離の衰退を危惧している。記録しか分からないのでどういう状況かは分からない部分があるが、頑張ってもらいたい。

競馬の実況で、「見てくれこの足!見てくれこの足!これがテンポイントだ」いうのがあった。

ぜひともそのような選手がいっぱい出てきて欲しい。

見てて体がぞくぞくする選手を発見することがごっちにとっての最高のスポーツ観戦。

感動を与える事は世界で勝負が出来たり、究極に勝負に置かれた状況で、はじめて人が感じることができる。

選手は頑張ってくれ。

28日に亀岡で南丹キッズ駅伝が行われる。ワコールの樋口がゲストとして参加。競技生活を送りながら地元のために協力。頭が下がります。ぶーこも役員として参加。選手や父兄は分からない事があれば質問をしてください。

二人は、いろいろと経験してきています。だぶん参考になると思います。何事にも不安感をなくす事が大切です。

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朝原のバトンと小出監督と土佐礼子

最近の陸上競技ネタから。

朝原が400リレーの決勝で使ったバトンがどこにいったか探している発言から。

陸上のバトンは、陸上競技場のものを使用。レース前に大会役員から配られる。そしてレース後に回収されるはずである。ということは、担当の役員が回収して競技場にあるのではないか。それにしてもバトンを投げるのはいかがであったか。陸上の競技は、種目が同時進行。いろんな選手や大会運営のために役員が動いている。バトンの落ちる場所では他の競技に迷惑がかかるはずである。

小出監督。

東京マラソンの新谷に次いで北海道マラソンにて佐伯が優勝。おめでとう。19歳。小出監督は、マラソンは年齢に関係ないことを証明する発言。レース以外にもいろんなところで説明してもらいたい。新谷のランニングフォーム・体型を見て心配しています。

土佐礼子の引退宣言?

お疲れ様です。気持ちが落ち着くまでゆっくりと休んでください。気持ちが前向きになったらぜひ指導者になってもらいたいです。世界を肌で感じた選手が指導者で少ないのが現状です。期待しています。

ごっちの独り言。

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ランニングバイブルから

遅くなってしまった。4月30日に亀岡陸上競技場でランニングバイブルがあった。

ごっちが見たこと感じたこと。

坐骨神経痛が多かった。突然、若林からジョガーの質問で坐骨神経痛のケアについてコメントを聞かれる。みなさんの前でお話。その後、知り合いの人と話す。以外に坐骨神経痛を過去に経験された人や今痛みが出ている人が多いこと。恥ずかしい話だがこんな人数がいることにびっくり。自分の治療やアドバイスを見直すことを提示してくれて感謝。これから頑張ります。分かった部分がありましたら報告したいと思います。

高校生との交流。ぶーこの生徒が審判を行いレースのサポート。今回、ジョガーと高校生の交流があった。なかなか交流機会がないので生徒にとっていい機会であった。これから交流が発展することに期待。今度は、高校生が競技している姿を見てもらいたい。ちなみに3・4日西京極にて大会がありますので見に来てください。

いろんな人との出会い。高校生やジョガーにとって高尾さんやぶーこや若林さんを身近に接することができたと思います。やはりテレビや雑誌で見た人と話す機会もいいでしょう。若林さんや高尾さんは、ロードレースに参加されるので気軽に声をかけてみては。

ぶーこの生徒へ。他校よりもいろんな選手に接する機会が多いでしょう。ごっちが知っている範囲では、大南さん・伊東さん・小崎さんなど見たと思います。ただの体育教師ではありません。昔はアスリートでしたので。

いくつか感じたことを書いてみた。今回のトラックバイブルは、面白い企画であった。今のスポーツがおかれている状況を打ち破るためにはどうすればいいかと考えさせられた。やはり、走ることが好きな人のためにどのようなことが提供できるか。いろんな世代のひとが一緒になれるかということが大切だろうと思う。

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昆明合宿・小林祐梨子編

小林が昆明合宿から帰国でのコメント。

痩せましたよーーほんとに。3日目からこもりっぱなしで・・・・。空気がうすいのに慣れていないとそうなるみたいです。最終日が一番ひどくて神様の試練だと思って走りました。

記者の記事の構成上で、分からない部分もあると思う。しかし、、、、、、、。

ごっちは、不安感で一杯だ。

ぶーこに質問した。高地では、下痢が起き易くなるの?

ぶーこ:高地は、気圧の関係上で便秘にはなりやすい。下痢は、食事があっていないのでは。

下痢をしながら、練習を続けていた?。下痢によって痩せた?。心配である。

小林のランニングフォームは、素晴しい。とくに、癖みたいなのは、ほとんどみられない。効率のいいフォームである。とくに、踵を地面につけいない走りがしっかりとできる。

これは、足関節にとっては負担がかかる。踵をつけないと足関節に負担がかかる。足の内反や外反が起き易くなり捻挫や足関節の違和感が起きやすい。

しかし、股関節での動きが中心になるので推進力がでる。だから速い。

このタイプは、注意する箇所は一つ。足関節の状態である。背屈制限があるか。背屈しずらくなると、背中から腰からハムストリングスにかけての張りに注意。フォームが崩れている可能性が。

痩せることで筋肉が落ちることが心配。走れるということは、それなりにしっかりと出来ているということ。筋力・柔軟性・パワーなどいろいろな条件が揃っている。筋肉の使い方は、それぞれ癖がある。よく考えてもらいたい。もし筋肉が落ちたことで本来の使い方が変わったら。それが心配である。

走れる選手は、走る為に必要な筋肉はしっかりとついています。筋肉をつけましょう。

ランニングフォームを忘れると、大変なことになります。修正できることは、少ないです。

次のレースに注目。

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小林(豊田自動織機)昆明合宿

ちょっと前に、小林(豊田自動織機)が昆明合宿をする記事があった。

小出監督談、「昆明では、食生活の違いもあって、自然に脂肪が落ちる。まだ絞れそうだしね。」

心配性のごっちより、

初めての昆明。高地トレーニングは、疲労が溜まりやすい。慣れない環境がどうでるか。5000メートルを中心に行うことみたいで、疲れが気になる。

食生活の違い。中華が中心になるらしい。現地独特の味付けに耐えられるか。結構耐えられないと痩せてしまう。(恐いのは、筋肉が落ちること)

まだ絞れそう。高校生では、トップランナーであった。春休みなどで練習をしていないことはないと思う。しっかりと練習はしていると思う。痩せるという感覚よりも筋肉をつける所にうまくつけられるかだと思う。5000メートルの体型がどういう感じでつけるかだと思う。女性は、痩せることや体重に敏感である。

監督の相違。いままで、みられた顧問と小出監督。小林に対する見方や考え方が統一されているか。時間軸をどのようにとらえているか。小林をどの程度のスパンでどうしていくかが大切である。このくらいの選手になると体に傷が残る怪我をすると、取り返しがつかないケースが出てくる。速く走れるのは、今のフォームだから走れるのである。運動能力があるとフォームを変えても走れる選手は、いるが現実はすくない。

心配性のごっちでした。

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日本陸連、男子長距離マラソン研修会

本日の新聞に研修会の記事が出ていた。瀬古さん、中山さんら世界で実績をあげた人が講演したらしい。

今、なぜ男子・女子ともマラソンで成績をあげられないか。実は、瀬古さんの「瀬古利彦マラソンの真実」にヒントは隠されていると思う。たぶん長距離選手は購入したと思う。読んでみて、いまひとつ分からない部分があると思う。

ごっちなりの解釈を。

世界で実績をあげた人に共通するのは、すごくレースのことを考えている。それは、現役中は、凄かったと思う。少しだけの説明だけでは難しい。普通の人にとっては話の前後が分からないから、あの人分からない事言うや、何を言っているか分からないと言う感想になる。競技人生というスパンで考えて導いたのでこのような解釈になることがある。

レースを勝つための練習を考えていた。レースのありとあらゆる状況を設定して練習をしていたみたいである。本でも書いてあったが、ポイント練習方法、腕時計の使い方、試合前・中の体調の判断など絶対にレース勝つ条件を探しまくったと思う。

そして、だんだんと自分の調整法を見に付けていったと思う。レースに勝つには、胸一つゴールすればよい。(ぶーこは、胸一つで負けた経験あり)自分のあった調整法は、本当にいろいろあると思う。トライ&エラーと考えることが大切である。

自分がどのように競技にむけてやっていくかが大切である。考えて自分をレースで表現してください。

瀬古さんの本をぶーこにこんなことが書かれていると説明すると、考え方が一緒な部分が多かった。意外と共通していることが分かった。選手は本を読んでみて実行してみれば。

最後に、ある人から。

ごっちさん、1000考えて1つあたれば大金持ちになれるよ。

目標に向かって考え込みましょう。そして、自分を表現しましょう。

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京都ハーフ・世界陸上マラソン代表・資生堂

日曜日からいろいろと陸上界はあった。

名古屋国際女子マラソン。セガサミーの橋本選手優勝おめでとう。ぶーこも大変喜んでいます。それは、監督の奥さんがぶーこと同じ実業団に所属していたことである。監督との初対面のときに、監督の奥さんの名前を知りませんでした。ごめんなさい。

世界選手権マラソン日本代表が決定。記者会見でのみなさんは、北京五輪の出場権を獲得する意気込みはすごかった。しかし、まだマラソンを準備を開始するまでは時間がある。あまり意識しないように。オーバーワークで失敗するケースがある。

京都ハーフマラソン。ごっちは、初ハーフに挑戦。時間との戦いに敗れる。来年はリベンジを誓う。ぶーこの講演・ランニングクリニックは、いかがでしたか。ランナーの皆さんにいろいろと情報・アドバイスを提供していきたいと思います。資生堂の選手を応援しに来ていた関係者の皆さんお疲れ様です。

資生堂陸上部。川越監督の勇退後、選手が3人退社した。それも主力選手である。何かがあったのであろう。完全に分裂した形である。ふれぞれの関係者というか。中心選手にいいたい。それぞれの文化を創ってもらいたい。これからの陸上界のためにも、それは成績をあげる事と共に存在が認められてもらいたい。作るのに時間がかかるが、それぞれの文化を築いてください。それを覚悟して活動をしてもらいたい。もしかしたら人生をかけることに。

プロ野球の裏金問題。裏金を容認する人をどうして行くかである。細かいところまで気をくばってもらいたい。指導者のライセンス制度や職業としての確立などいろいろと細部まで行わないといけないと思う。全体のことを考えないともっと金の流れが闇に入ってしまう。

陸上界もいろいろと噂がある。注意しないといけないと思う。

硬い話でした。

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名古屋国際女子マラソン

ホームページで、出場選手を見る。

ごっちの期待する選手。

岡本治子(ノーリツ)・・・本人には失礼だが、30歳を越えて、初マラソン。ぶーこ曰く、怪我をしやすいタイプらしいと。初マラソンのこぎつけるまでの努力に拍手。ぶーこ曰く、精神的に落ち着きが出るのは、30歳越えてからと。もししっかりとトレーニングが出来ていれば、おのずと結果は。

大平美樹(三井海上)・・・リズミカルな走りをする。上背もあり豪快な走りに期待。初マラソンなので、テンポよく集団についていけば、結果は。ジョガーは、腕振りに注目。よい腕振りです。

梅山美香(三重陸協)・・・ぶーこの後輩。ぶーこの現役引退後のマラソン記録を破る。自己ベストを。

三枝恵美・・・ぶーこの後輩。

以上注目の選手。みなさんは誰を注目。

インターネットで、あそっぴー(ごっちが勝手に命名)こと阿蘇品照美さんの京セラ退社の記事を発見。ちょっとびっくり。西京極でジョックしている姿をぶーこが見て、フォームをみてよくないと言っていた。心配であった。

自分が治療で考えていることは、自己ベストの更新といかに本人が納得して練習を行えるまでの環境を整えることに、日々努力している。競技者が、納得いく練習をさせてあげたい。そしてレースに望んでもらいたい。

阿蘇品照美さんお疲れ様です。走ることはやめないで。全国のジョガーが、待っています。レースが終わっての、飲み会で。

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