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大会に向けて・心理学偏

スポーツ心理学の発展で選手の気持ちの持ち方などいろいろと工夫されるようになってきた。

最近ある患者の言葉。(高校1年、競技暦6ヶ月)

患者:大会で目標が達成した。

ごっち:次の大会の目標は?

患者:目標記録は、○○メートル。

ごっち:前の大会で●●メートルで、今回の目標は、○○メートルは大丈夫?

    (あまりにもとんでもなかったので)

患者:これくらい記録を出さないと府のランキング上位に入れない。

   (将来を見据えてと思う)

久し振りにとんでもない発言を聞いた。しかしごっちは、この子を影ながらサポートしていきたいと思った。

次回では、目標と改善と指導者との話をしていく。

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シンスプリント・足関節偏

シンスプリントになった人で足関節の硬さがあることを言った。硬さを取るための方法。

カーフレイズ。

段差があるところ利用する。段差のところをつま先立ちする。アキレス腱をストレッチするように足関節を背屈させておく。その姿勢から足関節を底屈する。最終的には、爪先立ちまで持ってくる。20回を3セット。アキレス腱を痛めないように注意しながら行うこと。

ストレッチボードを利用してのストレッチ。

ストレッチボードがある人向けです。ある人は、ふくらはぎがストレッチされた状態で体が地面に垂直な状態でストレッチボードに乗ります。乗った状態で体を前・後屈や側屈や回旋などを行います。足関節硬さとともに背部もストレッチします。各種目1分間で行ってください。

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シンスプリント・足関節偏

シンスプリントになっている人で足関節をチェックする。チェックは、ふくらはぎの筋肉の硬さと足関節の底屈・背屈制限の2つを見る。

ふくらはぎの筋肉の硬さは、膝関節を曲げた状態と伸ばした状態で背屈制限があるか。拝背屈制限があればふくらはぎが硬くなっています。関節の可動制限は、専門家に見てもらうお方法ですが、仰向けにて膝関節・股関節を90°の状態にして足関節の底屈と背屈の制限を見てもらう。

シンスプリントや下肢のランニング障害では、ふくらはぎの硬さや関節の可動制限が見られます。

シンスプリントが解消してくると筋肉の硬さや可動制限もなくなってきます。

次回は、その修正方法を。

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シンスプリント・膝関節偏

シンスプリントになった患者も行っているトレーニングである。これは、他の疾患の人にも効果があるので紹介。2回に分けて紹介。

今日は、体の体重をかけないで行う方法。いろいろとあるが、ランナー向けに説明。

椅子の座って膝を曲げた状態から伸ばす。いわゆるレッグエクステンション。

腹臥位で膝を伸ばした状態から曲げる。いわゆるレッグカール。

これを出来るだけゆっくりと行う。動かす範囲は、関節が曲がる角度まで。注意することは、つま先の位置。つま先を外側や内側に向かないこと。足に錘をつけたり、チューブで抵抗を加えてもよい。マシンが使える施設があればマシンを使ってもいい。20回3セットを目安に。

次回は、体重をかけた姿勢での膝関節のトレーニング。

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