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徳本一善さんのブログ「伝統」を読んで。

ブログにて、邑木さんの思いを徳本さんが書いていた。ごっちの一言。

「就職活動で忙しい中でも顔だして一緒に汗を流してくれる4年生を見て、後輩も同じように後輩のために一肌脱いでくれる選手になる」

部活動がよい方向に進んでいくのは、生徒の影響である。先輩の行動を後輩は見ている。ぶーこの部活で、投擲は先輩の影響が強く残っている。3年前の卒業生が投擲チームの基礎を作ってくれた。一番あきらめずに地道に練習をしている。普段の心がけに対して今も継承されている。卒業しても時々顔を出してくれる。

先輩を見て後輩は育つことを感じたことがある。昨年の卒業生(女子長距離)が、大学がインフルエンザのために休校になった。練習を行いたかったので、高校に来た。受験勉強している生徒も先輩に合うために校庭に顔を出していた。女子長距離の生徒は、全員集合になった。卒業生の人間性をみた瞬間でもあった。

「うちのチームはそういう意味ではまだまだなチームだからこそこういうことの積み重ねが必要なんだよ」

ぶーこのチームは、高校生。邑木さんのチームは、大学生。毎年卒業と入学が繰り返される。はじめから教えないといけないことやいろんなことは、伝えていかないといけない。しかしだんだんと伝える内容は、レベルが上がってきます。

長くなったので、次回に。

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