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親知らず・親の温かさ

親知らずを抜いてから2週間経過。毎朝、ぶーこに腫れたところを触ってもらうときに、『うーん、マンダム』と一人で、喜んでいた。

前にぶーこから『走れなくなるよ』と忠告を受けていたが、久しぶりに走る。ごっちは、走ってみて、久しぶりに走った感覚がなかった。なんと言えばよいか分からないが、自分ではない感じであった。まったくイメージが変わったみたいである。今までの練習はなんだったのか。不安とあせりを感じた。レースまで2週間。

夜、松野明美の母親の紹介する番組をみた。年齢は、ぶーこが上である。しかし競技の活躍する時期は入れ違いである。

松野明美がニコニコ堂時代に練習が休日のとき、片道20キロ走って実家に帰っていたと紹介。少しの時間でも親に甘えて、また20キロ走って帰っていったそうだ。

ぶーこもそうだったらしい。練習がない日は、バスに乗って実家に帰ったらしい。

やはり親に甘えるのは、最高のストレス解消だろう。言葉では、言わなくてもやさしい心で接してくれるのである。そこに戻ることは、大切であろう。実家は、落ち着くものである。

体と精神状態を酷使して走る選手。ぶーことごっちは、あたたかく見守って生きたいです。

松野明美も農家の娘。ぶーこも同じ。あそっぴーも。怪我で大変かもしれないが

あそっぴーの復活に期待する。身近に、いろいろな伝説の女、ぶーこがいますので声をかけてみて。

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